人間関係のトラブルはどこにでも起こり得るもの・・・

看護師が人間関係を理由に転職する前に・・・

離職・転職の理由は千差万別、本当に人それぞれです。 収入への不満や、シフト上のトラブル、やりがいを求めて別の職場を探し始める方もいらっしゃいます。

各々が現在の職場で抱く不満が、転職先に望む条件に反映されてくる訳ですので 転職活動を始めるのであれば「なぜ辞めたいのか」を今一度見つめ直す必要があるといえるでしょう。

転職を意識する理由の中でも人間関係は非常に多く、「みんながやっているから…」と 危機感を持たず気軽に転職を繰り返してしまう方も少なくありませんね。 看護「師」といえど、まだまだ女性の多い職業です。

職場の空気は殺伐としやすく、多くの看護師の皆さんが悩まれていることでしょう。これは看護師に限った事ではありません。「人間関係に恵まれた職場で働きたい」という願望は、どなたでもお持ちのはずです。

ところが、人間関係による転職は「危険」でもあります。 人間関係によって転職活動を始める方の多くは、心の中で上司や同僚などの非を責めています。 「他人のせい」で始める転職活動は、転職に成功したとしてもその後生まれる不満を さらに「他人のせい」にする傾向が強く、「私は悪くないのに…」と再度転職を繰り返しがちなのです。

いくら売り手市場が続く看護師の転職市場でも、転職をむやみに繰り替えす看護師のニーズは低く 転職を繰り返す度、徐々に条件は悪くなっていくでしょう。

多くの場合、人間関係には双方に非があるはずです。たしかに環境の悪い職場なのかもしれません。 しかし、果たして本当にあなたには全く非がないのでしょうか。 「たしかに自分にも、至らぬ点があった。」という反省を持っていれば、 転職先でのトラブルを避けられるかもしれないのです。

さらに言えば、転職などしなくても解決する問題なのかも知れません。 人間関係を理由に転職をお考えなのであれば、もう一度その理由を見つめ直してみて下さい。 転職をするほどの問題なのでしょうか?また、転職によって本当に解決する問題なのでしょうか…?